母指のバネ指・腱鞘炎でお困りでしたら浦安のくりた整骨院までご相談下さい!

こんにちは!千葉県浦安市の『くりた整骨院』

院長の栗田です。

12月に入り,仕事や掃除など忙しい方も多いのではないでしょうか?

寒いこの時期に手を使う機会が多くなってくると

手(手首)の腱鞘炎になり来院される方が増えてきます。

今回は手の腱鞘炎の中でも最も多い

母指(親指)周辺の腱鞘炎のお話しです。

浦安のくりた整骨院に来院が多い親指周辺の腱鞘炎とは?

①親指の『ばね指』(弾発指)

指を曲げるとカクッっと曲がったまま

引っかかって伸びなくなることが特徴な『ばね指』

弾発指(だんぱつし)と呼ばれることもあります。

原因部位は指の付け根部分なので

症状としては,指の付け根の関節の

手のひら側を押すと痛かったり

その部分に小さい結節を触れます。

また,指を曲げ伸ばしすると,その結節が

わずかに移動します。

前述したように原因は指の付け根の関節なのですが,

痛みを訴えて来院される患者さんの中には

指の(いわゆる)第二関節部分

母指だと第一関節部分に痛みを感じると

訴える方が多くみられます。

②ドゥケルバン病

親指側の手首が痛いと訴えるケースです。

文献などでは”ドゥケルバン病”などと言われることもあります。

これは親指をそらす筋の腱鞘炎が原因であり,

赤ちゃんがいらっしゃるお母さんなどがなることも多いです。

症状としては,親指を中に握った(グー)状態で,

手首を小指側に曲げると痛みが出たり

タオルなどを絞るような動作でも痛みが出ることもあります。

ばね指・ドゥケルバン病などの腱鞘炎に対して浦安のくりた整骨院がする治療とは?

腱鞘炎と呼ばれるものの多くが『使いすぎ』が原因なので,

炎症が起き痛みが強い時は一時的に患部を安静(固定)することも大切です。

そして,炎症が落ち着いてきたら,今度は反対に患部が冷えないようにすることが重要になってきます。

と言っても?現実問題として,親指はどんな動きに対しても必ず使う指であるために

安静に保つことは難しく,ドゥケルバン病のように,赤ちゃんを抱っこするお母さんがなる腱鞘炎は

子育てをしながら患部を安静にすることは無理かな??と思います(^^;

そして結果的に

治らない!!(T_T)

というケースが多いのも現実です。

そこで浦安市のくりた整骨院では,

腱鞘炎を起こしている患部だけを診るのではなく,

患部に負担をかけてい部位を筋肉のつながりから原因を見つけ出し

その部位の筋膜のゆるみをつけていくような治療をしていくことにより

患部の痛みを軽減するような治療を行っております。

文章では説明しにくいですが,前腕・上腕の筋肉を診ていくことはもちろん

場合によっては,体幹の筋肉が手まで影響を及ぼしていることもあります。

よって,この治療法を用いると,患部を触ることなく

動きが良くなることも稀ではありません(*^-^*)

先日来院された方も,

長年,親指が引っかかり,痛みが強くて仕方がなかったようですが,

1回の治療で,親指の付け根の痛みは残るものの,

ガクガク引っかかりがあった親指の,

引っかかりが無くなり,驚きと同時に,大変喜ばれていました(*^-^*)

治療後には自宅で出来るセルフケアもご説明させていただいたので

1週間後来院されて,どのように変化しているか伺うのが楽しみです☆

浦安で,母指の腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン病)などで

お困りの方は,一度『くりた整骨院』までご相談下さいね!

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この記事を書いた人

院長

院長

くりた整骨院 院長の栗田勝彦です。浦安市立北部幼稚園・北部小学校卒業の、生まれてから40年以上ずっと浦安育ち。

父親が接骨院の院長(浦安で約50年続く”栗田接骨院”です)であるため、幼いころより父の接骨院が遊び場であり患者さんと接する父親の姿を見て育ちました。

趣味はバンド活動(ドラムを担当)・スキューバダイビング

家では、パパとして娘二人&息子と格闘中。