こんにちは。東西線浦安駅より徒歩4分
浦安魚市場目の前にある『くりた整骨院』院長の栗田です。
朝晩の冷え込みが一段と増してきましたね。
皆さん体調はいかがですか?寒くなってくるとご相談が多くなってくるのが
『腰痛』でお悩みの患者さんです。
腰痛でお悩みの方にお話しを伺っていくと,
結構多いのが
『整形外科に行ったら椎間板ヘルニアと言われた』
もしくは,”脊柱管狭窄症”と言われたという方です。
でもそれって,本当に
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症だけが原因で痛みが出ていると思いますか?
結論から申し上げると,私は「そうではない」と思います(^-^)
それでは,そもそも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はどうしてなるのか?を考えてみましょう!
浦安市のくりた整骨院が考える椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になるメカニズムとは?
まず腰痛には
①(レントゲン検査など)画像検査にてあきらかな異常が見らる(骨や椎間板自体に変性が見られる)
「特異的腰痛」というものと
(一般的に病院などではこの状態を,椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断しています)
②画像上は異常が見られない(レントゲン上は正常と言われる)「非特異的腰痛」
この2つに分類されます。
この二つには相関関係が有り,
まず「非特異的腰痛」を引き起こす原因は,
日常生活動作等により,骨盤の歪みなどが生じると,
腰周辺の筋肉(深層筋・浅層筋)に負担がかかり,
機能的障害が起こり痛みが発生します。
さらに機能的障害が長期間繰り返し続くことにより,骨・椎間板に変性・異常をきたす
器質的障害へと移行し,痛み・痺れ等が増悪していきます。
つまり,ざっくりというならば,
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は急になるものではなく,
(歪みなどにより)筋肉に負担がかかり,正常に働かなくなることにより
まずは痛みが出て,その状態が繰り返され,長時間続くことにより
骨・椎間板自体に負担がかかり続けた結果,
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と呼ばれる画像上の変化が表れているのです。
よって,
腰の痛み=ヘルニア・脊柱管狭窄症
というわけではなく,
腰の痛み≠ヘルニア・脊柱管狭窄症
ということがあり
たとえ画像上でヘルニアなどが見られても
痛みの原因は筋肉などの影響というケースが非常に多いのです。
病院でヘルニア・脊柱管狭窄症と言われた方に,くりた整骨院が行う治療とは?
当院では,病院のレントゲン検査でヘルニア・脊柱管狭窄症と言われた方には
まず,整形外科学的徒手検査を行い
本当に椎間板ヘルニアなどの症状が出ているのかを検査します。
この時,椎間板ヘルニアなどの症状が見られないケースが非常に多いです。
そして,先ほど申し上げたように,
レントゲン上の変化を及ぼす,おおもとの原因は
歪みなどによる,筋肉の緊張,バランスの崩れ
なので,
筋肉の緊張の緩和に対しては
筋膜リリース療法
歪みによるバランスの崩れに対しては
骨盤調整療法
を用いて,根本からの改善へと導きます!
病院で,椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症といわれ治療したものの,痛みが改善されずお困りの方,
一度浦安市のくりた整骨院までご相談下さいね!
当院は平日20時まで受付
土日も受付しております。
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くりた整骨院
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