こんにちは!
千葉県浦安市の『くりた整骨院』院長でフットマスターの栗田です。
いよいよ冬のオリンピックが始まりますね!
今回は韓国での開催なので時差なくテレビが観られると思ったら?
競技が行われる時間はほぼ仕事中なので観られない?
なんて思う今日この頃,日本の選手には頑張って欲しいですね(^-^)
さて,最近はテレビや雑誌など多くのメディアで足に関する関心が高まり
オーダーメイドインソールが着目されているようです。
当院にもさまざまな「足でお悩みの方」がご相談にいらっしゃます。
先日もブログに書きましたが,テレビの梅沢富美男さんの
『教えてもらう前と後』という番組でインソールが取り上げられてからは
さらに当院への問い合わせも多くいただいております。
そんな中で最近多いのは
『足にタコが出来てしまい,歩くと痛い』というご相談です。
そのようなお悩みの方の足を診させていただくと
多くの場合が
開帳足・浮指・外反母趾などになっています。
足のタコが出来る場所は人それぞれですが
開帳足・浮指でお悩みの方は
2番目・3番目の足趾の付け根あたり
外反母趾でお悩みの方は
母趾~母趾の付け根の内側
にタコが出来る場合が多いようです。
開帳足・浮指・外反母趾で足にタコが出来る原因は(足首の歪み)足のアーチの崩れ
開帳足・浮指になる原因は,主に趾の付け根の横のアーチの崩れ
外反母趾になる原因は,内側縦アーチ(土踏まず)と横のアーチの崩れがみられます。
人間は,内側縦アーチ・外側縦アーチ・横のアーチ
この3つのうち一つでも崩れると様々な不調を生じます。
アーチが崩れる原因は
長年,足に合っていない靴で,正し歩き方をせずに何となく歩き続けた結果,
アーチを作っている靭帯などが緩んでしまったために崩れてきます。
アーチの崩れによる開帳足・浮指・外反母趾にはオーダーメイド矯正インソール
前述したように足のアーチが崩れる原因は,足に合っていない靴を履き続けることが大きく影響するので,当院ではまず
・正しい靴の選び方
・正しい立ち方・歩き方
この2つをしっかりと御指導させて頂くことから始めます。
残念ながら,一度崩れてしまった足のアーチを戻すことは,ご自身の力だけではどうすることも出来ません。
また,既製品のように,横のアーチが崩れたからと,その部分だけにクッション材のようなパッドを入れるだけではアーチの崩れを解決することは不可能どころか,かえってバランスを崩します。
3つのアーチを同時に個々の本来持っている状態にしなくては意味が無いのです。
浦安市のくりた整骨院では『オーダーメイド矯正インソール』の使用をおススメしております。
当院のインソールは,”オーダーメイドインソール”ではなく
”オーダーメイド矯正インソール”と呼んでいます。
使用される方の,一番良い状態に足首(足のアーチ)が整えるよう矯正することを目的としています。
当院のインソールは医学的見地からつくられたもので
千葉県内,浦安・市川周辺では扱えるのは当院だけです。
当院でしか作ることが出来ない理由
①重力をかけない状態で,足首の一番良い状態
(ニュートラルポジション)に保ち
石膏にて足型を採ります。
通常の足型は立った状態で採型するところがほとんどですが、
立った状態ではニュートラルポジションを維持することが出来ません。
当院では重力がかからない状態(寝た状態)で、しかも石膏で採型します。
しかしながらこの方法は非常に手間がかかるため,
他に行っているところはありません。
当院では最高の状態で採型できるこの方法に
あえてこだわりを持って作製しております。
②素材の耐久性が違う!
一般的なインソールはウレタン素材や低反発素材で作られているため
数年に一度は作り直しが必要となることが多いです。
当院のインソールはポリニオレンという形状記憶樹脂で出来ているために
形が変わることなくずっと使い続けることが出来ます。
日本国内だけをみても,これまで破損など,本体の不具合による
作り直しが必要となったケースは全体の0.1%未満ですので
素材の耐久性は抜群です。
実際に私の周りには20年間毎日使用し,現在も全く問題なく
使用している方もいらっしゃいます。
一生使うことが出来るインソールです。
③いろいろな靴に入れ替えて使用することが出来ます
革靴・スニーカー用とパンプス用の2種類です
開帳足・浮指・外反母趾で足にタコが出来る方はぜひ一度,浦安市のくりた整骨院までご相談下さい。
実物を見て,使用感・説明を聞いて頂いた上でご検討いただけたらと思います。
サンプルによる試し履きだけでも大歓迎です(^-^)
くりた整骨院
℡047―314-1545