こんにちは!千葉県浦安市でオーダーメイド矯正インソールと言えば
『くりた整骨院』院長でフットマスターの栗田です。
4月になり,新たな生活をスタートすると
慣れない革靴やパンプスで歩く機会も増え,”足が痛い”
とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
当院には
・外反母趾が痛い
・足のタコ,ウオノメが痛い
・偏平足で足が疲れやすい
・浮指・開帳足で足が痛い
・巻き爪になりやすく痛い
などなど,さまざま足でお悩みの患者さんがご相談にいらっしゃいます。
当院では,そのような足でお悩みの方には『オーダーメイド矯正インソール』
をおススメしております。
今回は,一般的に販売されているオーダーメイドインソールと
当院で作製するオーダーメイド矯正インソールとの違いについてお話いたします。
千葉県浦安市のくりた整骨院の「オーダーメイド矯正インソール」の特徴とは
当院のオーダーメイドインソールの最大の特徴は,『足の型採り方法』です。
この足の型採りが最も重要で,出来上がりを左右すると言っても過言ではなりません。
一般的なオーダーメイドインソールの型採りは「トリシャム」
と言って,写真のような,スポンジ状の物に立った状態で型採りをします。
しかしながら,足でお悩みの方の多くは,程度の差はあっても
のように,立った時に,足首が傾いています。
これは人間の足の骨格上仕方がない部分もあり
右の足首を後ろから見た状態の模型ですが,
踵の骨は中心より少し外側に位置するために,必ず内側に傾きやすくなっています。
もちろんこれはメリットもあり,
通常,人が足をつくと足にかかる衝撃は体重の約1.25倍と言われています。
50㎏の人であれば1歩あたり,
50㎏×1.25=62.5㎏の衝撃が足にかかっています。
そして,通常でも1日あたり約5000歩前後は歩いていると言われているので,片足に換算すると
62.5㎏×2500歩=156250㎏
つまり片足だけでも156.25トンもの衝撃が足にはかかっているのです!
よって,その衝撃をを支えるクッションの役目をするという重要な役割があるのですが,
デメリットとしては,足首が内側に傾くことにより,偏平足や外反母趾など
さまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。
つまり,立った状態では崩れた状態の足型しか採ることが出来ず
決して良い状態の足型を採っているとは言えないのです。
そこで当院では,重力のかからない状態(ベッドに寝た状態)で
下腿とかかとの軸を真っ直ぐにし(専門的には距骨下関節をまっすぐにします)
足裏のアーチを正しい位置にした状態,『ニュートラルポジション』と呼ばれる状態で,
石膏を用いて足型を採ります。(※上の写真はニュートラルポジションにはまだなってません)
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これにより,細部にまでこだわった,個々の本来持っている一番良い足の状態を3Dにて再現します。
最近は,コンピュータのスキャナーで足型を採る方法もあるようですが,
結局のところ,立った状態では,トリシャムだろうがコンピュータだろうが同じです(^^;
しかも,当院のインソールは,
・革靴・スニーカー用
・パンプス用
の2種類のみなので,靴ごとに入れ替えて使うことが出来ます。
素材も「形状記憶樹脂」というもので出来ているので
形が変わることなくずっと使い続けることが出来ます
(20年以上使いいつづけている方もいるので,素材の強度はバッチリです!)
”とりあえず”ではない,『本物のインソール』を使ってみませんか?
歩く機会が増えてくるこれからの時期,足でお悩みでしたらぜひ一度,ご相談ください!
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