院長 こんにちは。千葉県浦安市のくりた整骨院
院長の栗田です。
週末はセンター試験でしたね！
私も昼休みに新聞に載っている問題をやってみようかな？
と思ってます！数学なら少し出来そうかな！？もう無理かな？？
さて，先週の話ですが
『膝が痛くてずっと整形外科に通って，注射を打っていたけど良くならない』
という方は来院されました。
浦安で膝痛でお困りの方，それって本当に変形してるから痛いの？
膝痛で来院される，特に中高年の方は，
一度でも病院で膝のレントゲンを撮ったことがあると
『（加齢で）骨が変形しているから痛みが出ている』
と言われることが多いです。
しかも，その治療として
『軟骨がすり減ってるから，膝の潤滑油としてヒアルロン酸を注射しましょう』
と言われることが多いようです。
変形してしまった骨（関節）は，
残念ながら元には戻りません。
しかし，例えばお年寄りなどで膝が痛い場合，
変形しているから今の痛みのすべてがあるか？
と言ったら，それは誤りで，
ほとんどの場合は，
関節自体が固まっていたり
周辺の筋肉が硬くなっているために
膝が曲がらない・伸びないなどの症状が現れている
場合が多いです。
また，筋力が低下しているために
踏ん張る力が無く，
それが原因で膝に負担がかかり痛みが生じている
場合も多くみられます。
そして，意外に多いのが
膝を曲げた時に，膝自体が痛いというよりも
大腿部の前面（ももの前面）の筋肉がつっぱって痛い
というかたです。
このようなケースの方の場合は，私の個人的な見解ですが
「おそらく膝にヒアルロン酸を注射しても，ほとんど効かない」
です。
なぜなら？膝を曲げて大腿部の前面がつっぱるというのは
膝の問題というよりも，単純にいうならば，
ももの前面の筋肉がかたくなっている
ことが原因なので，少しずつですが筋肉の柔軟性を
つけていくような治療をすると，必ず膝も曲がるようになり
膝の動きが良くなることにより，結果として膝の痛みも軽減されます。
浦安で膝痛でお困りの方，膝自体にあまり問題ないこともあるんです！
膝痛で来院されて，膝自体を診ていくと
特に若い方などは，膝自体の動きにはあまり問題が無いのに
膝に痛みを訴えるケースも少なくありません。
この場合，膝の問題というよりも，
膝に負担をかけている腰・股関節，もしくは足関節に
原因があるケースがとても多いです。
このような方は，おそらく
・膝に湿布を貼る
・膝に電気をかける
のみの治療では膝の痛みを軽減しにくいと思います。
当院では，膝痛でお悩みの方にも
骨盤調整を含めた治療をおススメしております。
膝が痛いのに骨盤調整？？
と疑問に思う方も多いかと思われますが，
実は骨盤の歪みと膝痛には密接な関係があります。
簡単に言えば，骨盤は体の中心にあります
よって骨盤が歪むことにより膝を含めた
体の様々な部分にも歪みが生じます。
その結果，歪みが生じた部分では
血行不良というものが起こり
痛みが生じやすくなると考えられます。
さらに，骨盤が歪むことにより
膝への負担が大きくなります。
これが，前述したように，膝痛であっても
腰や股関節に問題があるという理由です。
よって，当院では，膝の血行改善・機能改善には
骨盤の歪みの調整も必要であると考えております。
また，足関節に問題があるケースというのは，
写真のように，立った時に足首が内側に傾いた状態の人では
歩くたびに下腿が内側にねじれ，
膝も内側にねじれる力が加わります。
その結果，膝に負担がかかり膝痛を生じさせるだけではなく
骨盤や背骨，お身体全体へと悪影響を及ぼします。
そこで，当院では，足首の歪みを矯正し
お身体を足元からしっかりと支えることを目的として
『オーダーメイド矯正インソール』
もおススメしております。
オーダーメイド矯正インソールの詳しい説明は
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膝の痛みでお悩みの方で，
これまで他院で膝のみの治療を受けたけれども
経過があまり良くない方などいらっしゃいましたら
ぜひ一度，浦安市のくりた整骨院にご相談下さいね
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