こんにちは
浦安市のくりた整骨院、院長の栗田です。
日中はなんとか動けるけれど、夜になると腰がズキッと痛む…。
寝返りのたびに目が覚めてしまう…。
そんな「夜の腰痛」に悩まれている方が、最近とても増えています。
「日中は平気なのに、寝ている時だけ痛いのはなぜ?」
「どんな姿勢で寝るのが良いの?」
今回は、夜間の腰痛の原因と、その対策についてお話しします。

夜間に腰痛が出やすい3つの理由
① 筋肉の緊張・血流の悪化
日中の姿勢や疲労の蓄積で、腰まわりの筋肉が緊張したままになっていると、
寝ている間に血流が悪くなり、痛みが出やすくなります。
特に、デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が続く方に多い傾向です。

② 寝姿勢や寝具のアンバランス
柔らかすぎるマットレスや高すぎる枕など、寝具が体に合っていないと腰に負担がかかります。
寝ている時の「反り腰」や「猫背姿勢」が続くと、関節や筋肉にストレスがかかり痛みが出てしまいます。
③ 冷えや湿度の影響
秋冬や季節の変わり目など、寝室が冷える時期は特に要注意です。
筋肉は冷えると硬くなり、血行が悪化して痛みを感じやすくなります。
寝室の温度・湿度を整えることも、大切な腰痛予防のひとつです。
寝る前にできる3つの対策
① 軽いストレッチをする
寝る前に、仰向けで両膝を胸に引き寄せる「抱え込みストレッチ」を30秒ほど。
腰やお尻まわりの筋肉がほぐれ、血流が良くなります。

② 入浴でしっかり温める
シャワーだけで済ませず、38〜40℃くらいのぬるめのお湯に10分ほど浸かりましょう。
筋肉の緊張がゆるみ、寝ている間の痛みを軽減できます。
③ 寝室環境を整える
- 部屋の温度:18〜22℃
- 湿度:50〜60%
- 腰や足元を冷やさない寝具の工夫
特にこれからの時期は冷えは腰痛の大敵です。
湯たんぽや腹巻きを活用するのもおすすめです。
寝具の選び方もポイントです
- マットレスは「やや硬め」が理想。沈みすぎると腰に負担がかかります。
- 枕は、仰向け・横向きどちらでも首から背中のラインが自然につながる高さに。
- 仰向けのときは膝下にクッションを入れると腰の負担が減ります。
- 横向きで寝る場合は、両膝の間にタオルやクッションを挟むのも◎。
それでも痛みが取れない場合は
夜間の腰痛が続く場合、「椎間板」「骨盤」「股関節」などに根本的な問題がある可能性もあります。
くりた整骨院では、整形外科学的な検査や姿勢分析を行い、
骨盤調整・筋膜調整などを組み合わせて、根本から改善をめざした施術を行っています。

「寝ているときの腰痛で病院に行くほどでもないけど不安…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
さいごに
夜の腰痛は「体からの小さなサイン」です。早めにケアをすることで、痛みの悪化を防ぐことができます。
浦安市で腰痛やぎっくり腰などにお悩みの方は、どうぞ一度、くりた整骨院までご相談ください。
眠れる夜を取り戻し、朝スッキリと起きられる体へ――。
そのお手伝いをさせていただきます。
📍くりた整骨院
〒279-0001 千葉県浦安市当代島2-2―1
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