「朝、目が覚めたら首が痛くて動かせない…」
そんな経験はありませんか?
このような症状は「寝違え」と呼ばれ、
多くの方が一度は経験する首のトラブルです。
痛みは数日で落ち着くこともありますが、
中には長引いてしまうケースもあります。
今日は、寝違えの原因と、早く良くするためのポイントをわかりやすくお伝えします。
寝違えってどんな状態?
寝違えは、首まわりの筋肉や関節に軽い炎症が起きた状態です。
寝ている間に無理な姿勢で首をねじったり、
同じ方向を向いたまま長時間寝てしまうことで起こります。
わかりやすく言えば、筋肉が軽く「肉離れ」を起こしているようなもので、
無理に動かすと痛みが強くなることがあります。

寝違えが起きる原因
寝違えの原因はひとつではありません。
いくつかの要素が重なって起こることが多いです。
- 枕の高さが合っていない
- 寝返りが少ない
- 睡眠中に首や肩が冷えている
- 日中の姿勢(スマホ・デスクワーク)で首に負担がかかっている
- ストレスや疲労がたまって筋肉がこわばっている
特に最近は、『パソコンやスマホを見る姿勢(ストレートネック)』が影響している方が増えています。

やってはいけないこと
寝違えたときに、つい首を動かしたくなる気持ちは分かりますが、
次のような行動は悪化の原因になります。
- 無理に首を回す
- 自分でマッサージを強く行う
- 湯船やカイロで温めすぎる
痛めた直後は、温めた方が良いの?冷やした方が良いの?
と迷うと思いますが?ご自身で対処するなら
『温めすぎない方が無難』だと思ってください。
どちらか判断に迷う場合は早めにご相談ください。
くりた整骨院での施術
くりた整骨院では、無理のない範囲で、
痛みで可動域が狭くなった首の動きを良くしていくような施術を行います。
- 痛みをやわらげる施術
- 可動域を広げる調整
- 再発を防ぐための姿勢指導
日常でできる予防法
寝違えを防ぐためには、普段の姿勢や習慣を整えることが大切です。
- 枕の高さを見直す(高すぎないように)
- これからの時期はお風呂でゆっくりと温まる
- 寝る前に軽く肩をまわして血流をよくする
- スマホを長時間うつむいて見ない
- 寝室を冷やしすぎない
とくに、日中の姿勢のクセを整えることで、寝違えの予防につながります。
まとめ
寝違えは一時的な首の痛みのように見えますが、
「体の疲れ」や「姿勢の乱れ」からのサインであることも多いです。
痛みが強いときや、何度も繰り返す場合は、
一度しっかり検査を受けることをおすすめします。
📍くりた整骨院
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