こんにちは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます
千葉県浦安市のくりた整骨院
院長&フットマスターの栗田です!
当院には,さまざまな『足』のお悩みでお困りの方に
ご来院いただいておりますが,
最近は
『足の指(趾)の付け根が痛い』
というご相談がとても多いです。
足趾の付け根の痛みとして有名なのは
外反母趾ですが,もちろん他の趾にも痛みは現れます。
そして,最近は外反母趾よりも,むしろ他趾(特に第2~4趾あたり)
の痛みを訴える方の方が多いです。
そのままでは危険?な足趾の付け根の痛み(外反母趾編)
外反母趾の方の原因及び改善方法の詳細については,
以前のブログこちらを参考にして下さい。
(参考:『外反母趾の原因と予防法』)
簡単に申し上げると,
外反母趾になるのは,足の裏の土踏まずと呼ばれている
縦のアーチが崩れた状態で歩くために
母趾が外側に押し出されてしまうことが原因です。
つまり,外反母趾は,この崩れたアーチをその人本来が持つ
正常な位置まで戻さないことには改善されません。
そのままでは危険?な足趾の痛み(第2~第5趾編)
さきほども申し上げたように,最近では
外反母趾以外の,とくに第2~第4趾の付け根の痛みで
来院される患者さんがとても多くなっております。
これは,足裏の,特に
横のアーチが崩れている状態で,
さらに『つま先重心』で歩くために,
以下の写真の矢印部分が地面に何千・何万回も
打ち付けられるために痛みが発症してしまうのです。
このように横のアーチが崩れてしまっている状態を
開帳足と呼ばれたりします。
また,立ったときに足の趾が地面についていない『浮き指』
になっている方も,開帳足と密接に関係しています。
ご自身の横アーチが崩れているかどうかを確かめる簡単な方法は
写真のように,足裏にタコが出来ている方は要注意です!
当然のことながら,人間の足は縦アーチだけとか,横アーチだけ
のように,一か所のアーチが崩れるというよりも
足裏全体のアーチが崩れているので,
外反母趾の方は縦・横の両方のアーチが崩れている場合が
ほとんどです。
くりかえす足趾の付け根の痛みを改善させるためには
一度でも足趾の付け根の痛みを発症したことがある方は
おそらく,痛くなくなっては再び痛くなる。。。
ように何度も痛みをくり返していると思われます。
その痛みをくり返すうちに,
外反母趾の悪化や,足の指の間が痛くなる
また,歩き方も悪くなり,姿勢不良により,
膝痛や腰痛の悪化,肩こりなどなど。。。
お体にとっては悪いことばかりです。
さらには,膝が曲がり,背中が丸く,首が前方に出た状態で歩くようになり
見た目にも印象が悪くなり,悪いことばかり(T_T)
そしてそれは,前述したように,足裏のアーチが崩れているために
それを,その人が本来持っている正しい位置まで戻してあげない事には
改善されることはありません。
もちろん,足裏の筋力を鍛える(タオルギャザー運動)なども
必要ですが,一度崩れてしまったアーチを元に戻すことは
容易ではありません(^^;
そこで当院では
の作製をおススメしております。
当院のインソールは
「オーダーメイドインソール」
ではなく,
『オーダーメイド矯正インソール』
と呼んでいます。
これは,足首(足部)を,その人各々が持つ
本来の状態に矯正することを目的として作製します。
オーダーメイド矯正インソールを使用し
さらに正しい歩き方をご指導させて頂くことにより
さまざまな足の不調が改善されることが期待できます。
外反母趾や開帳足でお悩みの方は,ヒールやパンプスなどの靴を履く方も
多いかと思われますが,当院のオーダーメイド矯正インソールは
革靴・スニーカー用とパンプス用の2種類のみです。
サンプルなどで試し履きも出来ますので,
まずは一度,普段履いている靴をご持参いただき
お気軽にご相談いただければと思います。
千葉県浦安市のくりた整骨院は
Bi-Op社オーダーメイド矯正インソール
千葉県内製作数実績No.1
お問合わせはこちらのお問合わせフォームをクリック
もしくはお電話にてお願い致します。
047―314―1545
(お問合わせは診療時間内にお願い致します)
予約不要ですのでお時間あるときにご来院下さい
(土曜日の午後のみ予約優先制となりました。ご注意ください)