なぜ?普通のオーダーメイドインソールでは外反母趾に効果が無いのか?

こんにちは

浦安くりた整骨院,院長の栗田です

当院には,東京・神奈川・埼玉や

千葉県内では浦安市・市川市・船橋市・柏市・千葉市・松戸市・市原市・館山市など

千葉県全域からも外反母趾でお悩みの方から

『オーダーメイド矯正インソール』の作製についてご相談を受けます。

ご相談で多いのが,

『これまでも他のインソールを使ったことがあるけれど,外反母趾が痛い』

です。

なぜ?普通のオーダーメイドインソールでは外反母趾に効果が低いのかについてご説明いたします。

外反母趾の原因は足裏のアーチの崩れ

外反母趾というと,母趾の付け根ばかりに注目されがちですが?

外反母趾になる本当の原因は,足裏のアーチの崩れです。

外反母趾になっている方の多くが,写真のように

立った時に足首が内側に傾き,土踏まずのアーチがつぶれて扁平足気味になっています。

だから,話は少しそれますが,

外反母趾に対して,テーピングやサポーターで足趾を開いても,

その場の見た目は母趾が開いて良さそうに見えますが?

靴を履いて歩いたら,結局アーチは崩れるので,良くなることはありません。

それでは,本題の『普通のオーダーメイドインソールでは外反母趾が良くならない』理由ですが,

一般的に病院や,インソール屋さんで作製されるオーダーメイドインソールは

オーダーメイドですので,足型を採るのですが,その採り方が

トリシャムというものを用いて,『立った状態』で足型を採ります。

         トリシャム

前述したように,外反母趾になる原因は立った時に足裏のアーチが崩れている

ことですので,トリシャムを用いて立った状態の採型法では

”すでにアーチが崩れた状態の足型を採っているにすぎません”

この足型から作られたインソールは,

使い始めは足にピッタリ合っていて気持ちが良い感じがすると思いますが?

そもそも崩れたアーチを矯正する効力はあまり期待できません。

だから,

外反母趾の症状も変わらない!

となるのです。

そして,使用しているうちに,アーチはさらに崩れて変化していくので

結果的に,”どこかが当たる”など,足に合わなくなるので

『削りましょう』とか,最終的には『足に合わないので作り直しましょう』

ということになります。

正しいアーチを再現出来るのが『オーダーメイド矯正インソール』

前述したように,「立った状態」の足型から作られたインソールでは効果が期待できません。

そこで,当院では重力のかからない状態である『ベッドに寝た状態』で

石膏を用いて,個々の本来持っている最も良い状態の足型を採型いたします

                        石膏による足型の採型

これにより,正しいアーチが再現できるインソールを作製することが出来ます。

その他,当院では,正しい靴選び・正しい歩き方もご指導させていただき

トータルで外反母趾でお悩み改善のためのサポートをさせていただきます。

ネットを検索すると外反母趾改善のために,様々な足の運動や体操が載っていますが

もちろんそれも大切ですが,日常生活においてオーダーメイド矯正インソールを使用すれば

一瞬で足の状態は変化します。

外反母趾でお悩みでしたら,ぜひ一度,浦安くりた整骨院までご相談くださいね!

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専門家の視点から、トラブルの原因を探し、身体のゆがみを本来の状態に整えてからインソール作製のための足型を採型いたします。

この記事を書いた人

院長

院長

くりた整骨院 院長の栗田勝彦です。浦安市立北部幼稚園・北部小学校卒業の、生まれてから40年以上ずっと浦安育ち。

父親が接骨院の院長(浦安で約50年続く”栗田接骨院”です)であるため、幼いころより父の接骨院が遊び場であり患者さんと接する父親の姿を見て育ちました。

趣味はバンド活動(ドラムを担当)・スキューバダイビング

家では、パパとして娘二人&息子と格闘中。